テニス知識

テニス選手としての「肩の痛み」を改善するには、寝る時の姿勢を変えないと

私はずっと、学生時代から悩んでました。

寝る時に、横向きにならないと寝られない性質だったんですが、利き腕の右腕を下にして寝ると・・・次の日、辛い。

長年の蓄積で、結構右肩、右腕を圧迫しているテニスプレイヤーのみなさん、「横向き」の寝方を変えてみませんか?

枕を変えるだけでも、結構効果あると思いますよ

 

テニス選手としての「肩の痛み」を改善するには、寝る時の姿勢を変えないと

 

1.横向き専用枕、に変えてみる

私も最近知って、試してみました。

すごく良いのが、まず肩の負担が明らかに減る、ということ。

背筋がピン、と伸びたままで横向きを作って寝ることが出来るので、下にしている方の腕・肩への負担は大きく減ります。

それがこの、「Sleep Vantage」。

 

出典:amazon

 

変な形ですが、この長い方を背中に当てて使います。

横向きですから、自分の頬を枕に当てて、耳の部分に穴が来るような感じ。

耳への圧迫も防げるので、とても快適だと思います。

 

2.背筋がピン!と伸びるから、テニス向きの姿勢に

寝ている時間って、人間の人生の中で約1/3ですからね。

ここでの姿勢、がそのまま日常生活にだって影響する。

テニス選手として必要な姿勢の良さ、も、寝ている間にトレーニング出来る。

横向きで寝ていると、つい「猫背」になってしまいますからね。

 

出典:kyoya.org

 

猫背になってしまうと、テニスではプレーに影響して来ます。

そもそも、姿勢が悪い人は強そうな雰囲気も出ないですしね。

怪我もしやすいし、疲れやすい。

姿勢を良くしていくことは、テニスの試合で勝つための大事な準備、と言えます。

 

3.丸洗いも出来て、清潔!

カバーを丸洗い出来るので、テニスの合宿なんかに持ち込んでもOK。

ちょっと屋内で休みたい、みたいなときにも、横向きで寝たい時ってありますよね。

車に一つ、積んでおくのも良いですね。

 

出典:kyoya.org

 

人の身体の構造をよく研究して作られた、フランスベッド製。

毎日の夜の睡眠にも、ちょっとしたお昼寝にも、横向き派の人のことを考えて作られてます。

 

出典:rakuten

 

しっかり休める、のもテニス選手の実力ですからね。

肩や腕への負担を減らすことが出来て、疲労もしっかり取れれば一石二鳥。

もし興味がある方は、ぜひ「Sleep Vantage」チェックしてみて下さいね。

 

ピックアップ記事

  1. テニスの試合で「足裏の皮膚が荒れてしまう方」にオススメな、皮膚保護専用クリーム「…
  2. 【ご協力をお願いします!】テニス動画・プロ選手に関するアンケート
  3. テニス選手としての「肩の痛み」を改善するには、寝る時の姿勢を変えないと
  4. テニスの試合で勝ちたい男子選手に、オススメのゲームウェア
  5. テニス関連の記事は note へ

関連記事

  1. テニス 皮膚

    テニス知識

    テニスの試合で「足裏の皮膚が荒れてしまう方」にオススメな、皮膚保護専用クリーム「Protect J1…

    テニスの試合、練習が続いていくと、皆さんどこか身体に支障をきたしてくる…

  2. テニス知識

    HEADラケットのスタンダードモデルを使い続けて、気付いたことまとめ

    私は10年くらい、ラケットはずっとHEADを使っています。今は…

  3. テニス知識

    【プロが教える】自宅で出来る!テニストレーニング Vol.2

    今回も、YouTubeチャンネルでも色々とご一緒させて頂いている村上…

  4. テニス知識

    雨でコートが濡れていてもテニスがしたい!方にお勧めの「ウォーターバキューマー」

    テニスの練習にとって、天敵の一つが雨。これからの季節、悩ましい…

  5. テニス プロテイン

    テニス知識

    テニス選手の筋肉に必要なプロテインは、ささみプロテインバーでの補給が最適

    私が学生の頃、15年くらい前はちょうど「プロテイン」が一般的になった頃…

  6. テニス 知識

    テニス知識

    冬のテニスのマストアイテム、手袋選びは勝利への近道

    冬場のテニス、みなさんの手元はどうでしょうか?はっきり言って、…

特集記事

  1. テニス ストローク

    ストローク

    シングルスの試合で「ドロップショットの名手」に負けない為に
  2. ストローク

    「ボレー対ストロークのラリー練習」を工夫して、ストロークの応用力を磨くメニューに…
  3. テニス メンタル

    練習メニュー

    試合で楽したければ、練習で苦しむしか無い
  4. テニス ストローク

    ストローク

    グリップチェンジは、テイクバックのスタート時に!
  5. テニス メンタル

    その他

    「技術の前に体力作り」テニス以外のスポーツでも身に付けることができる体力の重要性…
PAGE TOP