その他

テニス留学も、「失敗は成功の素」と思えるように、新しいチャレンジが大事!

目次

俺のテニスはスペインに行ったのをキッカケに、大きく成長出来たと思っている。

でもそのスペインテニス留学、初めて行った24歳の時は、1年間スペインのバルセロナを拠点に練習して試合に出ていたんだけど、最初の半年間は日本にいる頃より弱くなってしまったんだよ。

原因は慣れない環境・・・。

 

テニス留学も、「失敗は成功の素」と思えるように、新しいチャレンジが大事!

 


 

練習がハード過ぎるってのもあったし、言語の壁、気候もちょうど暑さが一気に増す6月だったから大変!

加えて「絶対強くなってやる!」という気合も空回りする原因となったし、外人さん達に圧倒されたのもあったかな。

 

どんどん自分のテニスがダメになって行くし、コーチからのアドバイスも技術的なことは理解し易いけど、メンタルのことになると例え英語でも分かりにくい。

スペイン人のコーチも英語では説明しにくいから、余計に自分がダメになって行くのを止められず、焦ったよ。

日本に一年後帰国する時、行った時より下手になってたらシャレにならないからね。

でも環境に慣れ始め、徐々に練習も人間関係も生活も慣れて来ると変わってきて、結果残り半年は上達出来たよ。

ホント嬉しかった!!!

 

帰国してから2年後、27歳の時に2回目のスペインテニス留学に行った。

今度は3カ月の滞在。

でも以前、スタートに失敗して半年間落ち続けた経験があるから、今度は短期間だけに良いスタートダッシュを狙った。

スペイン語をもう一度しっかり勉強し直して、今度は英語ではなく出来るだけスペイン語でコーチと会話出来るようにしておいたり、トレーニングや練習のハードさもきっちり思い出して、耐えられる体力づくりしておいたり・・・。

結果、とても充実した3ヶ月間を過ごすことが出来た。

コーチとか選手とは2年ぶりの再会だったけど、「えっ!?なんでスペイン語喋れるの?」とか「テニス、良くなっているねぇ!!」って褒められたりしたよ。

 



 

新しい事にトライすると大抵失敗する。

でもその失敗の経験を生かしてもう一度トライしたら、次は成功する確率は高くなる。

初めてスペインに行った1年間の留学は、最初の半年がダメダメだったけど、その時の経験はその次の留学に活かされた。

テニスに限らず、物事ってそういうもんだね。

また新しい事にトライしなきゃ!!

ピックアップ記事

  1. YouTubeチャンネル登録200人、ありがとう御座います
  2. 夏の男性の日焼け止めは、「ギャツビー パーフェクトUV スプレー」が便利
  3. あらゆる場面で活躍できる「万能タイプスポーツサプリメント」凌駕BCAA+
  4. プッシュアップバーを使って、テニスに必要なトレーニングを効率化しよう
  5. ミズノ社製のアイスマットを使えば、夏場の厳しい試合も乗り越えられるはず

関連記事

  1. テニス フットワーク

    その他

    力強いストロークを打つ為に、「テイクバックは早く済ませて、更に身体をひねる」動きは必須です

    ある程度コントロール出来るようにはなってきたけど、ストロークにパワーが…

  2. その他

    「ラケット選びは新しい自分との出会い」テニスの試合で強くなる自分とラケットの関係

    高校でテニスを始めたキッカケは単に両親、特に父親のラケットが家の中にゴ…

  3. その他

    なぜ、テニスは試合経験が必要なのか?

    私が考える、テニスが強くなる、上手くなる方法。それは、とにか…

  4. その他

    T-PRESS CUP 開催レポート 2022.6.5

    先日、千葉更科ハードコートで開催させて頂きました「T-PRESS C…

  5. テニス 環境

    その他

    「自分に欠けている点」を把握した時点で、それは短所では無くなる

    テニスの試合、もしかしてアナタは「損」をしているかも知れない。そう…

  6. テニス 準備

    その他

    アナタと一緒にテニスをプレーした人は、「外でアナタの宣伝マン」になってくれる

    試合が強くなる、テニスが上手くなる人には「良い練習相手」が集まってくる…

特集記事

  1. リターン

    リターンを低く、鋭く沈めるコツとは?
  2. テニス メンタル

    ダブルス

    ダブルスの試合で、「ケアー!」と叫ぶ後衛って・・・どうでしょう?
  3. テニス 準備

    その他

    「一般のテニスの試合に出て恥をかかない」為に、学生の皆さんに身に付けておいて欲し…
  4. テニス ストローク

    リターン

    ウィンブルドンの試合、徹底して「リターン側」を参考にしよう
  5. テニス ダブルス

    練習メニュー

    なかなか練習内容を決められない人は、「判断基準を絞る」ことが出来ていない
PAGE TOP