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レベルアップして、試合でより上に勝ち上がれるようになったり、更に高いレベルの大会に出場するようになると、かなりプレーがハードになるし、試合時間も長くなって来る。
そんなテニスにしっかり耐えられるように、練習とトレーニングを行って行かないといけないんだけど、その分身体に疲労も溜まるので、コンディションを整えることも必要になる。
「テニスだけでは身体に悪い」試合で勝てる身体作りに必要なトレーニングとは?
俺が現役選手だった頃は、練習は毎日だいたい3時間くらいだったが、週4,5日は練習プラス、ランニング10キロ、ウェイトトレーニングを2時間を行っていた。
でもそれだけやるとかなり疲労も溜まるので、プールで軽く泳いだり、歩いたりして身体をほぐすのが日課だった。
テニスって相手に動かされるスポーツだから、意表を衝かれたり、急にストップとか方向転換なんかの動きが多い
不規則な運動なんだよ。
だから、トレーニングとかコンディショニングでは、規則運動をしっかり混ぜて行うことが重要。
ウォーキングなんかも、両手両足のバランスを常に意識して動かさないといけないし、骨盤や肩甲骨の動きも左右対称に動いているかチェックしないといけない。
左右不対象はどこかに負担が掛かりやすいから、怪我し易いしね
そういったバランスのとれた身体づくりをする事を心掛けないと、せっかくテニスのレベルが上がって、次のステージに進めても
故障が生じて長期休養・・・なんてことになると悲しい。
しっかりハードな練習&トレーニングを毎日こなせ!
でもその分コンディションニングで疲労回復とバランスの良い身体づくりを目指して、怪我の少ないテニス選手になろう!!
■引用元
元プロテニスプレイヤー 高西ともからのメッセージ