日々の雑記

人を動かす、変えていくのは、いつだって「感動」じゃない?

いよいよ、今夜は日本もワールドカップの初戦ですね。

普段テニスをプレーしているみなさんの中にも、サッカー好きな方は結構多いんじゃないでしょうか?

私自身、すごくサッカーは好きで、テニスにもたくさんのアイデアをもらっています。

同時に、刺激もですね。

世界規模でここまで大きな大会があって、日本中で注目されるサッカーの日本代表は羨ましくも感じます。

テニスの日本代表も、同じように注目されるような存在になれれば・・・と。

でも、それはこれからの私たちの仕事。

まずは今日、しっかりと日本代表を応援したいと思います!

 

思い出せば、私自身、2002年のサッカーワールドカップ大会の時に、横浜会場でボランティアとして活動していました。

まだ20歳で、上京したばかりで右も左も分かりませんでしたが、とにかく感動したこと、は昨日のことのように覚えています。

そして、自分自身が、変わりました。

やっぱり、スポーツで生きていきたい、生涯関わっていきたいなと。

当時一緒にボランティアをしていたのは、仕事をリタイヤした60代の方から、主婦の方や学生、自営業の方など様々でしたが、こういう人の人生を大きく変えるくらい、刺激的な毎日でした。

いつだって、私たちは感動を通じて変わることが出来るし、新しいスタートを切ることが出来る。

それって、スポーツの醍醐味であり価値だと思うんですよね。

 

遠くロシアの地でプレーする日本代表は、つまりは、私たちのようなもの。

みなさんの周りのサッカーが上手かった人、をたどっていけば、必ず誰かにはつながるはず。

日本代表の選手の頑張り、を応援することで、本当は自分自身を変えていける。

逆に、こういう感動が無い限りは、なかなか人って変わらないんですよ。

私たちは、テニスを頑張りたいし、試合で結果を出したい。

その為に自分を変えたくなるような刺激を、今夜はロシアからもらおうじゃありませんか。

 

私たちは、本気でテニスと向き合っている。

だからこそ、変われるチャンスがあるし、まだまだ強くなれる。

そう信じて、今夜はサッカー日本代表を応援したいと思います!

ピックアップ記事

  1. テニスの試合に持参するジャグボトルは、「サーモス スポーツジャグ 1.9L」くら…
  2. 雨でコートが濡れていてもテニスがしたい!方にお勧めの「ウォーターバキューマー」
  3. ベイビーステップ 46巻 は、シングルスの試合の駆け引きの描写が秀逸
  4. テニスのコーチ、指導者の方にオススメしたい、「ボトムアップ理論」の名著
  5. Note はじめました

関連記事

  1. 日々の雑記

    T-PRESS プレミアムキャンプを終えて

    T-PRESS プレミアムキャンプ、無事に終えることができました…

  2. テニス 陸上

    日々の雑記

    1つのことだけに集中する、だけが素晴らしいことじゃない

    少し前の話になりますが、先週末に行われた陸上の日本選手権。男子…

  3. テニス 雨

    日々の雑記

    「遠慮」は結果、不幸な結果に導かれる

    今週の月曜日から、更新が滞ってましてすみませんでした。仕事で離…

  4. テニス 練習

    日々の雑記

    テニス草トー大会の闇、順位調整

    今回は、少し重たい話題になります。あえて書かないと、と思って…

  5. テニス 評価

    日々の雑記

    感動は人を変え、またその人が次の感動を紡いでいく

    今日の平昌オリンピック、男子フィギュアスケート。ご覧になってい…

  6. テニス センス

    日々の雑記

    テニスが上手い選手、テニスも上手い選手

    最近ふと、気になった言葉。お子さんがテニスをやっていて、その成…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス シングルス

    サーブ

    サーブを打つ位置、「自分が打ちやすい場所から」って安易な発想
  2. テニス スマッシュ

    スマッシュ

    スマッシュを安定させたいなら、「打ち終わりで、ラケットを持たない腕を胸の前に」を…
  3. メンタル

    相手に自信を与えると、いつでもまくられるのがテニス
  4. テニス ストローク

    ストローク

    両手バックハンドストロークでスピードを出したいなら、「右利きなら左腕をしっかり伸…
  5. テニス メンタル

    メンタル

    「自分のテニスについて、悩んでいる」人は、テニスを始めた頃の仲間に会いに行こう
PAGE TOP