テニス 準備

その他

「サザエさん、テニスNo.1は誰だ!?」テニスの試合で必要な要素から考えてみる

先日、「ゴルゴ13とテニス」ということで、テニスとゴルゴ13を重ね合わせて色々と考えたら面白かったので、それから他のアニメ
なんかも思わず考えてしまった。

そこで今回は「サザエさん」。

あのアニメに出てくる主要メンバーで、テニス選手として成功する可能性があるのは誰なのか、無駄ではあるが考えてみた。

 

「サザエさん、テニスNo.1は誰だ!?」テニスの試合で必要な要素から考えてみる

 


 

まず候補としてはやはり運動神経を重視したくなる。

そうなると、カツオかサザエが有力候補。

サザエはただ、淡白なプレーに走りそうな気がする。

ショットの質は高いが、粘り強い相手などに勝てない選手になりそう。

タイ子とダブルス組ませたりしないと難しい気がする。

カツオは運動神経、頭の回転・・・からして第一候補と考えていたが、果たしてテニスが長続きするのかどうかが疑問である。

ワカメは意外と異性の存在に振り回される面があるのと、たまに手が付けられないくらい自己中心的でワガママになることがあるので安定した練習環境を作りにくく、却下。

中島はおじいちゃんに「ダメ!」って言われそうだから無し。

タラちゃんは大人には強気になれるのだが、イクラちゃんやリカちゃんといった同世代とのやり取りで負けることが多いので見込みは薄い。

イクラちゃんはスコアを言えないので除外。

波平は運動音痴、フネはテニスウェアより割烹着が似合うので辞退してもらおう。

そんな中、俺が「この人は・・・」と思ったのはノリスケ

フットワークの軽さとちょっとズル賢いというか、調子のいいところがあって、それがまた彼の魅力として皆に受け入れられている部分は、コーチやスポンサーにも気に入られるし、テニスという対人スポーツにはプラスに働きそうだ。

でも調子に乗って、練習サボったりすることも考えられる。

当然、担当コーチやスポンサーは激怒・・・ということも想像できる。

でももう一人候補がいるんだよ。
 



 

それは・・・リカちゃん

そこそこ運動神経良さそうだし、かなり自分という人間を意識しているからプライドもある。

タラちゃんをコントロールするなど、コートで相手と向き合った時の対人能力もあるし、何よりリカちゃんのお母さんがとてもバランスのとれた保護者に見えるので、リカちゃんを強い選手に育て上げるためのマネージメントをきっちりこなしてくれる気がする。

ま、色々と考えてみたけど、いくら予想してもあの世界は、皆あの年齢のまま何も変わらない。

でもじっくり考えると面白いよ。

皆はどう思う?

 

■引用元
元プロテニスプレイヤー 高西ともからのメッセージ

ピックアップ記事

  1. 40歳からポリストリングにする、という選択肢を
  2. ヨネックスの新作ラケット、Vコアのハイスピンテクノロジーによる超高弾道は本物だっ…
  3. 大会シーズンに準備したい、サンバイザー5選
  4. 筋肉痛が毎回酷い人は、「フォームローラー」で身体の表面をほぐしてケアしよう
  5. 11/13(木) 女子シングルス練習&ゲーム会 in世田谷レクセンター

関連記事

  1. テニス ハードコート

    その他

    新学期に、「新入生から選ばれる理由」を考えてみよう

    3月も後半ですね。皆さんの中には、いかに来月に新しいテニス部員…

  2. テニス メンタル

    その他

    「結果を出せよ!エリートも初心者も。」テニス部の部活動について

    「てにすまんプロジェクト」で色んな学校に訪問して部活の指導を行うように…

  3. その他

    学生時代にしっかり練習しないと、試合では勝てない?

    「社会人から始めたので、試合は無理なんですよ」こういう声を、私…

  4. テニス ダブルス

    その他

    錦織選手の実力について、アナタはしっかり「自分の意見」を持てているだろうか?

    今年も楽天オープン、日本で一番大きなテニスの大会が始まりました。…

  5. テニス センス

    その他

    「テニス中のBGM」は試合中に流れてますか?

    先日「試合中に音楽がずっと頭の中に流れるのですが、それっていいことです…

  6. テニス セルフジャッジ

    その他

    「打つコースをしっかりコントロールできるテニス」を身に付ける為に必要な練習意識とは?

    テニスをやる人は誰しも、「思ったところにボールをコントロールしたい」と…

特集記事

  1. テニス 雑誌

    その他

    テニス専門誌を5年間全て購読し続けて、想うことをまとめてみました
  2. テニス ストローク

    ストローク

    片手バックハンドが安定しない人は、スウィングに入るギリギリまで添えた手を離さない…
  3. 戦術

    漠然と待たない、7:3で誘うこと
  4. シングルス

    シングルスでのネットフォルト、とことん自分が損するだけ
  5. ストローク

    スライスが苦手な人は、「ボールが当たる場所、解放していく」場所を作ってみよう
PAGE TOP