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「結果の出せるコーチであれ」試合で勝てるテニス選手を育成する為に

テニスコーチを最初に始めたのは高校2年生の時なんだけど、当然それまではコーチ経験はないしそもそもテニス自体まだまだ上手く無い段階だから、小学生の初心者の子達と一緒に打ち合ったり大人レッスンのアシスタントコーチやったりするのが、最初の仕事内容だった。

それから2年後、18歳で上京してテニスコーチ派遣会社に就職し、テニススクールでコーチを本職としてスタート。

レッスンコーチをやると同時に、ジュニア選手育成のアシスタントコーチを担当する事になった。

 

「結果の出せるコーチであれ」試合で勝てるテニス選手を育成する為に

 

 

当時は小学校3年生、4年生あたりの選手が中心で、しかも選手育成クラスがスタートしたばかりなので全部で6人ほど。

これから大きく羽ばたこうとするジュニア選手達と毎日毎日、一緒に打ち合った。

それまではコーチって言うのは、とにかくレッスンを無事済ませることが重要で、受けてくれた生徒さんがレッスン終わった後、満足して帰ってくれたら俺も満足だった。

でもジュニア選手育成のレッスンに携わってからは、今教えている事が、この先結果として反映されるのかってことを意識するようになった。

とにかく結果を出せない練習じゃダメなんだ・・・と

この時気が付いた考え方は、今後のコーチ人生に大きくプラスになったし、選手として自分のテニスの練習をする時にも影響されたと思う。

一球一球、1ショット1ショットを大事にして、無駄の無い練習を心掛けるようになった。

やっぱりテニスって楽しいスポーツだから、ちょっと気を抜くとその時だけを楽しむテニスをしたくなる。

でもテニス選手っていうのは、テニスというスポーツ自体も楽しむけど、それ以上に自分が上達して進歩していることが楽しいんだよね。

だから、その為に練習はハードに厳しく、自分を追い込んでやっていかないといけなかったりする。
 



 

その部分をコーチは選手に伝えてから行わないといけないし、選手もその部分を求めてレッスンに臨まないといけないんだよ

その当時の子供達も、今や就職して仕事頑張っていたり、結婚したり・・・。

俺も歳とったもんだ。

 

■引用元
元プロテニスプレイヤー 高西ともからのメッセージ

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