テニス ガット

その他

「ストリングのテンション」気温の変化とプレースタイルで調整しよう

気温が低くなって来くると、ラケットに張っているストリングのテンションを調整しないといけなくなる。

とは言っても、日中は暑く感じる時もある。

 

「ストリングのテンション」気温の変化とプレースタイルで調整しよう

 


 

こういう時の張り替えはどのくらいに設定したらいいのか難いが、やはり3ポンドほどは落としておきたい。

ただ、試合が控えていたりした場合は、その試合が終わるまで同じテンションにしておいた方が良いけど、3本くらいを使い回ししている人は、そのうち一本だけでも緩くしておいていいんじゃない?

俺の場合は5ポンドくらい落として張ったりしていた。

どうしても朝練習とかが多かったからね。

 



 

もちろん全部では無くて、3ポンドしか落としてないラケットも持ち歩いておいて、その日の気温に合わせて使い分けしたりあとはその時のプレースタイルで換えたりもしてた

一度、秋に出た大会で、落としたテンションが全然合わず1セット目落としてしまい、2セット目からカッチカチのラケットに換えた途端に本来の粘りのプレーが出来て、結局ファイナルで逆転・・・という経験もある。

足を使って動き回るプレーの時は、やはり固めのテンションがやりやすいね。

ま、ストリングがよく切れて、小まめに張り替えている人は、ちょっとずつ気温の低下に合わせてテンションを落としていけばいいけど、あまり張り替えない選手は、ちゃんと年4回は定期的に張りけなきゃいけないので、何にしろこの時期に張り替えよう!

 

■引用元
元プロテニスプレイヤー 高西ともからのメッセージ

ピックアップ記事

  1. 急激に乾燥する季節に、喉とオーラルケアは欠かせない
  2. 夜のランニングのマストアイテム、蛍光色グッズで安全にトレーニングを
  3. 急な怪我でも安心!準備しておきたい応急処置グッズ5つ
  4. ストローク練習機「ピコチーノ」は、素振りの質を高めてくれるはず
  5. 【重要です:視聴者アンケート】ご協力のお願い

関連記事

  1. テニス リターン
  2. その他

    テニスの試合を終えた時点で、「自分を実力が分かった」と思えたら絶対、強くなれる

    試合が終わったときに、アナタ自身何を考えるのか。感じる力が非常…

  3. テニス メンタル

    その他

    テニスの技術は、「人それぞれ、個性的で良い」はテニスコーチの責任放棄だと思う

    日本には「基本を大事にする」という文化が、スポーツ界には根強い。…

  4. その他

    周りの後輩みんなの態度が悪いなら、チーム全体の仕組みや工夫の部分で何かが足りない

    「後輩の態度が悪いので、何とかしたいのですが・・・」こういった…

  5. その他

    T-PRESS CUP を開催してみて、感じたこと

    先週の23日(金)にて、T-PRESSとしての初めての取り組みである…

  6. その他

    テニス選手として経験した、「海外テニス留学費用」について

    海外に初めて行ったのは22歳の時。アメリカに3ヶ月間行ったんだ…

特集記事

  1. テニス ボレー

    ダブルス

    「ダブルス弱者としての仕事を全うせよ!」テニスの試合で勝ちたければ、割り切ろう
  2. ダブルス

    ポーチに出ないと発生する、ダブルスでのデメリット5つ
  3. テニス 練習

    テニススクール

    日本のテニスコーチの8割は、「自己満評論家」
  4. 日々の雑記

    今日という日は、杉田祐一選手について語らない訳にはいかない
  5. テニス ボレー

    サーブ

    伸びのあるサーブを打つには、「膝と肘を落として沈み込むタイミング」が必要です
PAGE TOP