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「通勤・通学中でも出来る!」テニス選手に必要なプチトレーニング4つ

目次

テニスに必要なトレーニング、分かってるけどなかなか続かない・・・。

まして寒い冬に走ったり、家で筋トレしたりって難しいですよね。

今回は、アナタの生活の中で「隙間」になっている時間で実践可能なトレーニングをご紹介。

通勤・通学で電車を使っている皆さん、こんなちょっとしたネタはどうでしょうか?

 

「通勤・通学中でも出来る!」テニス選手に必要なプチトレーニング4つ

 


 

1.手すりを握らずバランス感覚維持

普段手すりや吊り革を持っている方が多いと思いますが、あえて持たずに立っているだけでもトレーニングになります。

重心を落として両足のバランスを取り、カーブに合わせて上体も調整する。

実際のテニスでも、足を動かす時間も無いようなネットプレーが求められる場面もありますし、バランスを崩しながら打つスマッシュにもこういったトレーニングは有効です。

 

2.出来るだけ高い位置のつり革や手すりを持つ

バレーボールをやっていると身長が伸びる、という話を聞いたことはありますか?

これはジャンプを繰り返したり、常に「高い位置にいきたい、触りたい」と思っていれば、人の身体は不思議なもので成長が促されるんだとか・・・。

電車の中でも、少し高い位置の手すりや吊り革を持つことで、良いトレーニングになります。

身長が伸びれば・・・嬉しいところですが、そうでなくても高い打点でのサーブやスマッシュをイメージしながら、その態勢をキープしてみて下さい。

きっと高い打点で打つことが、苦にならなくなるはずです。

 

3.「あの人は、どんな人だろう・・・」人間観察トレーニング

体力的なことばかりではなく、電車ではこんなことも出来ます。

テニスで対戦する相手は、ほとんど初対面の人。

実際にどんな人なのか・・・どんな性格で、テニスは・・・?というのを、短い時間で想像できる力が求められます。

「あの人、月曜日だからか暗い感じだな・・・」

「あの学生は毎日観るけど、いつも同じマフラーしてるな・・・」

とか、ちょっとしたことに気付き、変化を感じれるようになるのも良いトレーニングです。

きっと試合で対戦したときに、相手の分析に役立つでしょう。

 

4.座ることが出来たら、オススメは指のストレッチ

もし座ることが出来れば、ぜひ太ももの上で「指関節」を拡げるストレッチを行ってみて下さい。

よくギタリストやピアニストが指を拡げる練習でもやっていますが、まずはピースの形を作って太ももの上に挟むようにしておいてみる。

そして息を吐きながら、なるべく人差し指と中指が拡がるように押し込んでみて、その位置で1分くらいキープしてみて下さい。

慣れれば隣の指、中指と薬指の間も拡げるようにして、流れを作ってストレッチできると良いでしょう。

他にも手のひら、手の甲を太ももの上でストレッチすれば、疲労も溜まりにくくなり怪我も予防できます。

 

小さいことの積み重ねは、きっと試合の中で成果として現れます。

「毎日数分でも、継続させていくこと」の習慣が出来るようになると、それだけでテニス選手としての大きな第一歩。

それだけ、何かを続けるというのは大変なのです。

今回ご紹介した以外にも、まだまだ隙間の時間で活用できるトレーニングはたくさんあるはず。

ぜひ、この機会に初めてみませんか?

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