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段々、暑さも厳しくなってきたね。
この6月って時期は、夏本番に近い気温なんだけど
身体はまだまだ「夏仕様」じゃない。
だから暑さと上手に付き合えない場合があるんだよ。
「夏本番!」になる前にテニスと汗の関係をしっかり覚えて対策しよう!
一つは汗の量。
本当はもっと汗かいて、体温を下げないといけないのに
汗の穴がまだまだ開いてないから、体温調整が上手く
いかなかったりするんだよ。
その為にも、どんどん水分を補給して、ジャンジャン汗をかいて下さい。
飲んだ水が汗に変わる時、ミネラルも失うので、スポーツドリンクもある程度欲しいんだけど、スポーツドリンクばかりもカロリーが高過ぎて危険。
俺の場合、真夏の試合の時には、スポーツドリンクを500ml×2本に水を4リットル持ち込んで試合に臨んでいた。
もちろん、試合前にもしっかり朝ご飯を食べた後からちょっとずつ水を飲んで、練習までにはトータル1リットル補充してから試合に臨みたいね。
汗をこまめに拭くのも忘れないように!
俺も昔は袖口とか、お腹の部分とかで汗を拭っていたけど、とにかく汗をどんどん拭き取ると、拭き取った部分からまた次の汗が出やすいのだ。
しっかり練習コートにはタオルを持ち込んで、水分補給と汗ふきを行って、是非とも「夏強い選手!」になってくれ!
■引用元
元プロテニスプレイヤー 高西ともからのメッセージ