テニス アームカバー

テニス知識

暑くも寒くも無い時期には、「アームカバー」で体温調整を

秋、試合が多い時期は季節の変わり目。

みなさんは、試合のときにどうやって体温調整、体調管理を行ってますか?

私はもともと、すごく寒がり・・・なんです。

だから試合前はかなり着込んでますが、試合が始まるとやっぱりゲームウェアの基本は半袖、短パン。

でも肌寒いときにはこの「アームカバー」を最近は着用しています。

前は長袖のアンダーウェアを着ていて、それもお気に入りだったんですが、どうしても暑く感じてしまう時があって、秋はアームカバーがお気に入り。

みなさんにも、オススメです。

 

暑くも寒くも無い時期には、「アームカバー」で体温調整を

 

1.脱いだり付けたりが、楽なのが良い

この着脱が出来る、のが魅力だと思います。

風が冷たい試合の序盤はアームカバーを装着して開始、試合中に暑くなってきたら外せば良い。

アンダーウェアだと、脱ぐことが出来ないですからね・・・。

アームカバーなら、本当に楽。

これが楽だし、最近では本当にフィット感に優れていて操作性を邪魔しない。

プロ選手でも、ラオニッチ選手など使用者が増えているのも納得ですね。

 

2.肩まわりを楽に動かせるのも、魅力!

長袖のアンダーウェアを着ていて、私はこの問題がネックでした。

すごく発汗・保温性の意味では機能性に優れているんですが、どうしてもサーブを打つときに肩を上げにくい。

ピタッとしている感じのウェアなので、肩まわりが窮屈になるんですよね・・・。

特に男性の方は、そう感じている人多いんじゃないでしょうか?

そんな方にも、アームカバーはオススメです。

 

3.腕先を冷やさないことは、テニス選手にとって大事なポイント

腕が冷えると、指先まで神経が通わない。

結構が悪くなると、握力も無くなっていくので、テニス選手にとっては致命的なんです。

風が強くて汗をかいている状態、が長く続くと、半袖だと絶対に危ない。

調子が上がっていかないだけじゃなくて、きっとラケットを振れない感じなっていくと思いますよ。

試合の序盤、身体が温まっていくまでは腕を冷やさない。

そのために、私はアームカバーが最適だと思います。

 

4.色を好みで選べば、試合にも乗っていける!

私は勝手に、アームカバーでも自分にラッキーカラーを作ってました。

それは黒。

黒いアームカバーは、とっておきの試合に保存しておいて、ここぞというときに使う。

他にも、ウェアではあまり着ない白や赤、なんかも、アームカバーだったら身に付けるのに抵抗が無いし、良い気分転換になる。

手元の色って、すごく目に入るし自分の意識にも与える影響が大きい。

だからこそ、ちょっと良いモノ、自分らしいモノを選んで欲しいんです。

ちなみに私は、アンダーアーマー社のがお気に入りでした。

こちらは基本片方だけ、の値段なので注意して下さい。

 

 

テニスのメーカーでは、プリンスやヨネックス、エレッセからもアームカバーの商品が出てますね。

基本はレディース中心、のラインナップになっています。

 

 

 

 

試合で何回か装着できるように、2組くらい準備しておくと良いと思いますよ。

UVカット仕様なら、日焼けのケアにもなりますしね。

テニスをプレーしないときにも、装着しておくことが出来るのでオススメです。

学生のみなさんも、秋から冬にかけてはアームカバーという選択、有りだと思いますよ。

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