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「今年こそしっかり目標を立てて、テニスを強くなりたい!」と考える人に贈る、正しい目標設定の方法

目次

一年の計は新春にあり。

皆さんもそれぞれ、テニスの目標を立てて今年一年頑張っていこう!という機運になっているんじゃないでしょうか。

私も昔は壮大な目標を立てては挫折し、夏前には「あれ?どんなこと考えてたかな・・・」というのを思い出す始末。

そこで今回は、テニス以外にも活かせる正しい目標設定の立て方について、考えてみましょう。

 

「今年こそしっかり目標を立てて、テニスを強くなりたい!」と考える人に贈る、正しい目標設定の方法

 


 

■細かく達成できる目標を、数多く設定

大きな目標も、細かい積み重ねの一歩ずつから。

この小さなステップの達成を繰り返していくことが、アナタ自身の大きな目標に向かっての近道になります。

だからこそ、細かい達成を自分で確認していけるような環境にしておくこと。

例えば腹筋を20回を1週間でも達成できたら、しっかり達成したことを分かるように壁に書いておく、ノートに書いておく。

小さいご褒美を、自分に与えるのも良いと思います。

とにかく積み重ねていける工夫を、アナタ自身眼に見えるように可視化してみて下さい

 

■誰かに勝つ、のでは無く、どう行動するかを具体的に

テニスの目標で陥りがちな間違いが、「○○君に勝つ!」という目標。

もちろん最終的にはライバルや県の上位選手に勝っていかないといけませんが、それは目標とは少し異なります。

あくまで目標は、実行できるかどうか。

その結果として勝敗がある訳で、勝敗から先に目標に落とし込んでしまうと、相手が体調不良でたまたま勝ったり・・・というので、達成という感じにもなってしまいます。

もちろんその勝利も大事な勝利ですが、そこまでのプロセスが一番重要。

継続して、どういう練習をするのか、トレーニングをするのかを一番の大切なポイントとして目標に落とし込みましょう。

 

■成功の法則は、すき間時間に有り!

トレーニングや練習、これ以上増やすのは難しい・・・と考えている人、多いですよね。

そんな人こそ、1日の中ですき間時間を活用しましょう。

電車通学の中で読書する、動画を観る、ノートを見返してイメージトレーニングしてみる。

授業の開始3分前には席に着いて、股関節や腕・指関節のストレッチを行う・・・など、まだまだ出来ることはたくさんあります。

こういった細かい積み重ねは、一番のメンタルトレーニングにもなるのです。

計画的に実行できて1ヶ月が経ったときには、しっかり自分を褒めて何かご褒美をあげてみて下さい。

 

細かい達成癖を付けることで、テニスの上達は測れます。

この積み重ねが、大きな大会での勝利やライバルを打ち負かす為の試金石になるのです。

目標を立てる、ということは「行動指針」を決めて実践していくこと

行動をするかしないかは、アナタ自身で決めることができます。

そして、まずは目標を立てて行動を始めることが出来るかどうか、それもアナタ次第。

さぁ、まずはテニスノートにどんなことを実践できるか、したいか、まとめてみましょう!

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