ロブ

ロブを打って良い風、を見極めよう

屋外の試合で、ロブを打つ。

このロブが上手くコントロール出来れば、試合でも強い。

逆に、打って打っても風に戻されたり、流されたりすれば、試合は厳しくなる。

風なんて、運任せ?

違いますよ。

打つかどうか、そしてアナタの自身がどのタイミングで打てるのか、は自分で決めることが出来る。

そう、正しく見極めることが大事ですよ。

 
 

風上からは、基本打たない

打ったらアウトする

みなさんが立っているコート。

その頭上では、もっと早い風が吹いている。

強い風、になっていることを忘れてはいけないんです。

風上から打つロブは、基本的にアウトする可能性が高い。

まず、この大前提をしっかり覚えておきましょう。

風下からは、大きく打つ

しっかり、大きく打つことが大事。

風下にいる自分に気付いて、しっかり大きめに打つことを意識してみて下さい。

これだけで、かなり成功の確率が上がるはずです。

これはロブだけでなく、サーブも同じ。

風下からは、少し強めに打つくらいでちょうど良い、深いところに入るでしょう。

「弱い風」を侮るな!

先ほども書いたように、弱い風でも侮ってはいけない。

アナタの頭上、ロブの軌道ではもっと強い風が吹いている。

それが、みなさんの屋外での試合です。

ちょっとの風でも、ロブは影響を受けやすい。

弱い風と侮ってはいけません。

しっかり、風を感じてしっかり使い分けること、が大事です。



使わないと、一生身に付かない

ロブを使わない人は、そのまま終わる

実際に、試合で使わない人はいますよね。

それでも勝てる試合もあるでしょうが、実際の試合ではロブは必須の技術。

使えないと、例えばリターンで苦しい時に凌ぐことが出来ないし、前に詰めて来る相手には成す術が無い。

ロブを使えない、という人はそれだけで弱みになる。

男子ダブルスでも、同じですよ。

アウトドアで使えてこそ、試合巧者

インドアでは、誰でも打てます。

これを、外のコートで打てるかどうか、ですよ。

風が吹いているということは、スマッシュを打つ側も大変ということ。

だからこそ、ロブを使う意識が大事なんです。

正しく、風上と風下を意識して使う。

そうすれば、間違いなくアナタ自身の武器になるはずです。

使っていけば、感覚が養える

私がどんな説明をするより、現場での失敗が大事。

アナタ自身、風が吹いてる中でどうロブを使えるのか。

客観視して、しっかり自分のロブを見つけてみて下さい。

使っていくうちに、「これくらいの風なら、この角度かな」というのが出来て来る。

ぜひ、意識して練習から使ってみて下さい。

   

風上から、どうやって打つ?

ハイボレーを打たせる感覚で

私はこの感覚で、打っています。

ロブというより、速いストロークですね、高い軌道の。

スライスよりは順回転、スピンの方が風上からは効きます。

相手もきっと、意外と早く自分のところまで到達するので、焦ってラケットの準備が遅れるはず。

こういうミスを誘うには、風上からの低めのロブが最高です。

あくまで強気で、良い態勢の時に

自分の態勢が乱れてしまって打つと、もうダメ。

自分が良い態勢の時に、しっかりロブを打つ。

これも、風上での大事な意識です。

誤魔化しが効かないんですよね、風上って。

力まないで、しっかり打ち切ること。

れが一番のコツ、です!

ロブはそもそも、相手に触らせよう!

風下でも、そうですね。

よく考えてみて下さい。

相手がスマッシュを打って決める確率と、アナタ自身がロブをアウトする確率、どっちが高いですか?

きっと、ロブでアウトの方が圧倒的に多いはずなんですよね。

だから、相手に触らせて良い。

それをナイススマッシュされる、なんて実はそう多くないはずですよ。



どうすれば、ポイントが取りやすいのか。

風を利用して、慣れない相手、考えていない相手からは楽にポイントが取れるように。

ぜひ、意識してみて下さい。

たくさん失敗しても、アウトドアの試合でロブは使いましょう。

そうして、自分のプレーの幅をどんどん拡げていって下さい!

ピックアップ記事

  1. テニスの試合に強くなりたい人が読んで欲しい漫画、「アルキメデスの大戦」
  2. バランスクッションを使って、テニス選手に必要なバランス感覚を養おう
  3. これからの暑い時期にあると便利な、「高速製氷機」とは?
  4. 雨でコートが濡れていてもテニスがしたい!方にお勧めの「ウォーターバキューマー」
  5. テニス選手の筋肉に必要なプロテインは、ささみプロテインバーでの補給が最適

関連記事

  1. テニス フットワーク

    ロブ

    低く速いロブを、クロスに打てば試合で有効

    あるレベルになれば、ロブは通用しなくなる。これは、試合に出てい…

  2. ロブ

    人がロブを打ちたくなる瞬間、には法則がある

    みなさんも試合をしていて、感じることがあるはず。「ロブが来そう…

  3. テニス ストローク

    ロブ

    ロブマスターになりたければ、自分の発射角度にこだわりを持とう

    ロブでしっかり、ポイントを獲りたい。そう考える力がある人は、き…

  4. テニス ダブルス

    ロブ

    ロブは後衛がカバーする、という発想がダブルスを弱くしていく

    前衛の後ろ、打たれたロブを後衛がカバーしていく。これって、テニ…

  5. テニス スライス

    ロブ

    なぜ、アナタのロブは試合で安定しないのか、を解説します

    試合で、なかなかロブが入らない、安定しない。こうなると、もう強…

  6. ロブ

    合わせるロブから、振り切るロブへ

    ロブを打って、相手を攻める、崩す。これは、ダブルスの試合では必…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス メンタル

    Q&A

    Q&A 「試合中にダブルスのペアと、どんな会話をすれば良いか分かりません…
  2. テニス 客観視

    シングルス

    テニスのシングルスの試合、結局相手のどこをチェックすれば良い?
  3. テニス メンタル

    戦術

    何かを変えることは、過去の自分を否定することとは違う
  4. テニス 陸上

    戦術

    楽して勝つのが許せない、という人は生涯トーナメントを勝ち抜けない
  5. テニス 雨

    戦術

    テニス試合が雨で中断したときに、再開後に備える準備4つ
PAGE TOP