テニス知識

雨でコートが濡れていてもテニスがしたい!方にお勧めの「ウォーターバキューマー」

テニスの練習にとって、天敵の一つが雨。

これからの季節、悩ましい問題ですよね・・・。

オムニコートでも、水たまりが残っているとプレーが出来ない。

でも、雨さえやんでいれば、水たまりさえ何とかすればプレー出来るようなケース、も多いじゃないですか。

1つでも持っておけば、実はプレーできる機会が増えるかも知れない。

今回は、そんなマル秘グッズをご紹介します!

 

雨でコートが濡れていてもテニスがしたい!方にお勧めの「ウォーターバキューマー」

 

1.私たちの時代は、新聞紙と雑巾

この2つ、は常にコート脇に置いてありました。

特に試合がある日は、各自で持ち寄ったりしてましたね。

とにかく、新聞紙と雑巾で、何とか水を外に出す。

「これが出来れば何とかなる!」と思って、必死で水はけを頑張ってました。

でも・・・やっぱり、効率的に難しいんですよね。

だってこの2つ、濡れたらもう終わりですから。

たくさん用意して、たくさん消費していく感じ・・・で何とかする感じ。

でも、今は便利な道具が出来てるんですよね。

 

2.少年野球の練習風景で見て、これは使える!

と、思いました。

先日雨の週末で、近くで少年野球チームがグランド整備をしていると・・・これ、使ってたんです。

出典:amazon

その名も、FIELDCONDITIONER「たまらん」。

ウォーターバキューマー、とも呼ばれるらしいです。

もう、写真を見れば使い方までイメージ出来ると思いますが、スポンジで吸い取って、網でこしてバケツに水を貯める。

この繰り返し、をバケツ一杯になるまで出来ますから、かなり効率的だと思いますよ。

出典:amazon

雑巾や新聞紙だと、吸ってその道具自体を外に移動しないといけないですからね。

それに、再利用するにも時間がかかるし、その日はもう使えない。

でも、このスポンジなら、こしてまた吸って、を繰り返すことが出来る。

いや、よく考えられているなと思いましたよ。

 

3.部活やサークルなら3つあれば充分

学生時代に、これが欲しかった・・・と。

水はけの時間ってすごく長いし、辛かった記憶しかないですから。

部活やサークル、なら3つくらいあればすごく楽に水はけ出来るでしょう。

雨が止んでるのにテニスが出来ない、のはもったいないですしね。

これからの梅雨の時期、個人でもチームでも、お勧めのグッズです。

 

ピックアップ記事

  1. HEADラケットのスタンダードモデルを使い続けて、気付いたことまとめ
  2. テニスコーチ時代に、最高に憂鬱だったこと
  3. 筋肉痛が毎回酷い人は、「フォームローラー」で身体の表面をほぐしてケアしよう
  4. 都内でラケットバッグを持ち歩くのは辛い!人は、「ecbo cloak」でラケバを…
  5. 男子シングルスの試合を戦い抜くなら、大量発汗にも耐えうるタオルチョイスを

関連記事

  1. テニス 練習

    テニス知識

    自己流テニスで上達して来た人は、どこかで技術を削ぎ落とす作業を

    まず、私自身、自己流テニスに私は大賛成です。そもそもテニス、ス…

  2. 筋トレ

    テニス知識

    体幹の筋力アップに、意外とリーズナブルな「シットアップベンチ」を1台どうですか?

    学生時代は筋トレやってたけど、最近はめっきり・・・。でもジムに…

  3. テニス メンタル

    テニス知識

    「今さら聞けない・・・」テニスの試合で必要な用語をまとめてみました

    テニスの試合に初めて出るときは、誰しも緊張するもの。なるべく周…

  4. テニス 皮膚

    テニス知識

    テニスの試合で「足裏の皮膚が荒れてしまう方」にオススメな、皮膚保護専用クリーム「Protect J1…

    テニスの試合、練習が続いていくと、皆さんどこか身体に支障をきたしてくる…

  5. テニス知識

    「怪我をする前に気を付けろ!」テニスの試合で勝つには疲労をコントロールすることが大切

    俺は比較的、故障が少なかった選手だったと思う。一度靭帯損傷の怪…

  6. テニス知識

    伸びるボールが打ちたいなら、ガットを緩めに調整が基本

    ボールの飛びを、ガットで調整する。これ、意外と頭に無い方が多い…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス知識

    ヨネックスの新作ラケット、Vコアのハイスピンテクノロジーによる超高弾道は本物だっ…
  2. テニス ストローク

    フットワーク

    「これであなたもディフェンス力UP!!」テニスの試合では構え直すことで強くなる
  3. ロブ

    人がロブを打ちたくなる瞬間、には法則がある
  4. サーブ

    テニスにおけるサーブこそ、一番多くの「失敗」が求められる技術である
  5. テニス ダブルス

    ボレー

    フォアハンドハイボレーの隠れたコツは、「自分のポジションによって支点を変えること…
PAGE TOP