ピラティスポール

テニス知識

テニスで肩が上がらない・・・と、苦労する人は「ピイラティス・ポール」がオススメです

テニスを長く続けていると、肩が上がらなくなる・・・。

これは最近、私の悩みでもあります。

40歳手前にして、ついに来たか・・・という感じなのですが、周りの皆さんを見ていても、かなり苦労されているご様子。

ストレッチをする、くらいはやってるけど他には対策も無く、「まぁ、これが40肩、50肩か・・・」と諦めている方へ。

こういう器具、試してみませんか?

 

テニスで肩が上がらない・・・と、苦労する人は「ピイラティス・ポール」がオススメです

 


 

1.テニス選手に必要な、柔軟性が欲しい

これは、男女年齢問わず・・・です。

とはいえ、どうしても年齢を重ねるに従って、肩より上に腕は上がり辛くなってくる。

サーブやスマッシュ、には致命傷ですよね・・・。

柔軟性を高めるヨガやピラティス、に近いようなストレッチ、が出来る器具が今ではたくさんあります。

その名もピラティス・ポール

細い抱き枕みたいですが、これ、色々な肩周りのストレッチが出来る優れモノです。

ピラティスポール

出典:amazon

 

2.使い方は自由自在

使い方は、本当に自由自在。

背中に敷いて、ゴロゴロゆっくり、転がってみたり。

肩を柔らかくするのに、上手く自分の腕と重力を使って無理なく可動域を拡げていける。

肩甲骨周りをすごく柔らかく出来るし、怪我も減るはずです。

 

ピラティスポール

 

3.生活の一部にしてしまいましょう

トレーニング、と考えないで、身近に置いて触れるようにしておくだけでも違うはず。

構えないで、テレビを観ながらだってOK。

普段のクッション・枕代わりにするだけでも、自然に腕が上がって背中の方に周りやすくなる。

習慣的に、肘を背中の近い位置に置くことが出来ると、サーブやスマッシュ、オーバーヘッド系のボールの処理が楽になると思いますよ。

ピラティスポール

コンパクトで、置き場にこ困らないはず。

休日のリビングで、一緒に過ごすだけでテニスはもとより「健康維持」に効果的ですね。

ピラティスポール

ピラティスポール、で肩の可動域を拡げていきましょう!

きっとテニス選手として、その効果は結果に現れてくると思いますよ。

 

ピックアップ記事

  1. プッシュアップバーを使って、テニスに必要なトレーニングを効率化しよう
  2. テニスのニューボールの状態を維持出来る、「ボールキーパー」って?
  3. 準備しておいて絶対に損は無い、試合会場でのトイレ事情について
  4. 体幹の筋力アップに、意外とリーズナブルな「シットアップベンチ」を1台どうですか?…
  5. テニスのルールの基本を学びたい人にお勧めの書籍「テニスのルール 審判の基本」

関連記事

  1. テニス知識

    真夏のスポーツ観戦には、超軽量・小型の折り畳み傘は必需品

    まだまだ、夏本番。テニスを頑張るみなさんも、スポーツ観戦の機会…

  2. テニス ソックス

    テニス知識

    テニスシューズの中で、自分の足が滑る・・・ような人は、5本指ソックスに変えてみよう!

    テニスをしていると、意外と消耗品になるのがソックス。クレーコー…

  3. テニス サポーター

    テニス知識

    テニス選手のフットワークを支える、足首サポーター「ASO」

    テニス選手にとって、試合で使えるフットワークは不可欠。でも、足…

  4. テニス知識

    テニス選手の熱中症・痙攣対策に、ミニクーラーボックスは必需品!

    もうすぐ、ゴールデンウィークも終わり。この連休が終われば、もう…

  5. テニス知識

    【プロが教える】自宅で出来る!テニストレーニング Vol.3

    3回目の連載は、インターバルトレーニングについて。テニスに必…

  6. テニス知識

    【プロが教える】自宅で出来る!テニストレーニング Vol.1

    今回、YouTubeチャンネルでも色々とご一緒させて頂いている村上ト…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス リターン

    ストローク

    ストロークの打点までは手首を固定して、フィニッシュでリラックスして解放しよう
  2. リターン

    セカンドサーブは、ただ叩いていくだけだとミスの元だし勿体ない
  3. メンタル

    「いつも、何と無く」で、テニスの試合に入るのを止めてみよう
  4. テニス メンタル

    メンタル

    人がプレッシャーに負けるとき、それは大抵「自分のイメージを守りたい」と考えるとき…
  5. テニス ストローク

    ストローク

    テニスで力を入れるのは、ラケットを振るためじゃない
PAGE TOP